2008年12月18日木曜日

ひらがな

ひらがなの多い文章を読むと
なんだかほっとしてくつろぐ事がある
それはひらがながやさしさを感じさせるからな気がする
もちろん実際にはひらがなで書いてあっても
不安にさせたり寒々とした気持ちになるものもある
たとえば谷川俊太郎の詩などがそうだ
谷川俊太郎の詩は一見やさしそうで読みやすそうだ
だけど読んでみると読み手を突き放してるような感じがする
まぁほとんど詩を読んでないからいい加減な感想なのだけど
谷川俊太郎の詩を読んでひんやり感じるのは
ひらがなを感傷として使わないからかも知れない
そして自分はたぶん、ひらがなに感傷を求めているのだ

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