もし中身確認してたら買ってなかった感じ。
誌面で「オトナが読むマンガのパイオニア」を
ガロと定義してて、それは大人っよりマニアっていうか
大衆向けじゃない漫画なんじゃないのって思った。
今漫画を読む大人はオタクなんだって意味でなら
分からなくもないけどそういう意味を含んではいないと思うし。
本宮ひろ志も表紙の割りには対談1ページの半分で残念。
最近『まだ、生きてる…(2)』が面白くて気になってるんで。
漫画家と他のジャンルの人とを対談したりコラボさせたのは
漫画や漫画家単体では売りとして弱いって判断なのかなあ
普段読まないんで雑誌の傾向をよく知らないけれども。
この雑誌の特集にも井上雄彦が取り上げられていたけど
昨今の井上雄彦と浦沢直樹の持ち上げ方が自分には分からないや。
でもマニアック過ぎない漫画が今の漫画の顔の1つになるのは
それはそれで良いことのような気にもなったりする。
なんていうかもっと節度を持って持ち上げれば良いのに。
個人的に今雑誌で必要な特集は子供漫画だと思う。
親が子供に買ってあげたい漫画特集でもいいし。
自分が行く時間帯に子供が少ないせいかも分からないけど
立ち読みできる書店や新古書店行っても子供はほとんどいない。
立ち読みしてるのは中学生以上くらいの人ばっかりかな。
まぁ体格の大きい小学生とかいるだろうけれども
子供が漫画を読まなくなってるってのは本当かも知れない。
低学年向けの漫画雑誌は今コロコロだけなのかな。
あと20代後半や30代でデビューの漫画家が増えたらいいのに。
ってかそういう年齢限定な漫画賞とかないんだろうか。
色んなジャンルの漫画があるのに漫画家の種類が少ない気がする。
気がするだけだけど。
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