2009年5月6日水曜日

右寄りだ左寄りだなんだという喧噪が

ほとんどの人に与えた影響ってのは
何かを批判したり抗議するとレッテルを貼られて
抑圧されたりおかしな人扱いされるって事だと思う。

判断が難しいのは批判や抗議をする人の中には
左右の主義の人や本当におかしな人もいるって事だけど
抗議活動自体格好悪いものとして思われてたりもする
結局こういうのって体制側の都合の良いような
空気が作られてるって事なんじゃないのって思う。

最近たまに、日本の消費者は表だって抗議はしなくて
ただその商品を買わなくなるだけだ的な言説を見かける。
要するにそういう形での見えない抗議・態度が日本的
って意味なんだけど、それはただの消費活動の普通の
一面でしかないんじゃないのって思う。
表だって抗議しない事を肯定しても
抗議することをやわらかく抑圧するのと同じな気がする。

今一番求められてるのは誰もが真似したくなる抗議活動
格好悪くない批判や抗議のスタイルじゃないかと思う
でも主張したり反論したり何かを証明するって事は
元々とても泥臭く見える事なのかも。

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