2009年2月3日火曜日

NARUTO 45巻を購入。

買った書店でナルトとサスケの描いてあるコミックスカバーを戴いたのだった。 前に別の書店で43巻を買った時はなぜかテガミバチのコミックスカバーをもらって、また別の書店でワンピースのコミックスを購入した時にはワンピースのカバーだったなぁと思い出したのだった。 特に欲しくて書店を選んでいるわけではないけど、大きめの書店で買ってもコミックスカバーもらえた試しがないのは何か理由があるのかな。それはともかく。

「敵を刺す♪敵刺すロングホーン♪ウイイイイイ!!!」
ってくだらなすぎて笑ってしまった。連載時にも読んでるはずなのに。 現状のジャンプの展開では木ノ葉の里が舞台でナルトが活躍してるんだけども、そういえばこんな事やってたっけなぁとすっかり忘れた。

で、45巻を読んでいて気になったのだけど、ナルトがフカサク様から渡されて読んでいた自来也の本って、ミナトが読んだ、ナルトの名前の元になった主人公が出てくる本と同じ本なのだろうか。 ミナトが本を読んでるシーンが出てくる42巻(382話 本当の選択!!)を確認したらカバーの装丁に黒い枠のような部分があるのが共通しているけどちょっと違っているのだけども。 もし違うのなら自来也が描いたイチャパラシリーズ以外の本は少なくとも2冊あるということだし、同じならただの装丁違いということになるけど、でも、ミナトが42巻で読んでいた本と同じなら、ナルトがその本を読んで自分の名前と同じ主人公が、自分が産まれる前に自来也によって書かれていた事に疑問を感じないとおかしいと思うし。 ただ、45巻のナルトが読んだ本の中の主人公のセリフが「俺の名は―」で意味深に区切られてるのはナルトって名前だからなんじゃないかとも思うし、その後に出てくるナルトの「もっと大切なもんもらってっからよ」っていう独白には名前をもらったという意味も含まれているようにも受け取れる。

でもどうであれ、NARUTOの話の中で、ナルトの過去にまつわる話って、 自来也や綱手やサスケの絡むエピソードで出てきたけど、ナルトがメインのエピソードの時には全然出てこないよなぁって思う。 ナルトって、孤児であり、九尾を宿した忌避された子供として育てられたので過去にや出自にこだわってもおかしくない気はするのだけれども、全然自分の出自や過去に興味がないっていうか、過去にこだわりがあるようには描かれてないので、ナルトメインのエピソードでナルトの過去話が描かれてもナルトがあまりショックを受けたりしない可能性があるし、盛り上がりに欠けるからナルトメインのエピソードではナルトの過去話が描かれないのかな、と勝手に予想しているのだけど。 逆にサスケは過去にこだわりまくってるので対比的にこだわってない設定なのかも知れない。 ってか、ナルトがメインになるエピソードが二部は少なすぎるからナルトを絡めて描くにも描きようがなかったかな。

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