2011年6月15日水曜日

ゲッサン20号(2011年01月号)

  • 『Waltz』 (15話)苺原は死んだ(?)首折り男に成りすまして帽子卿を欺き、蝉達は昔仕事で殺した殺し屋集団の元締めに捕まって危機に陥る、という話。

    前回ビルから落ちてきた首折り男らしき人物の顔が今回描かれなかったので、その死体(?)がまだ本人なのかは疑問だけれども、苺原が自分で死んだ首折り男に成りすますとは思っていなかった。 このまま苺原自身も殺し屋になったら凄いけど。どうなんだろうか気になる。

    あと、前々回、13話の感想で、蝉が殺し屋でもない女性の顔を殴ったシーンが必要か疑問だと書いたのだけど、今回の蝉と岩西の会話にその女性を殴った答えのようなものがあった。 簡単に言えば、蝉には危害を加える対象の区別が無いって事だけど、そういえばそういうイノセントな犯罪者だったなとか思いだした。 蝉と岩西のイチャイチャしてるような妙な関係を見続けたせいか、その設定を忘れていた。 まさか前々回の蝉の行為に苦情が大量に来たわけでもないだろうけど、今回は蝉の人格を再確認するという、自分的にタイミングの良い内容だったな。

    あと、今回はなぜか蝉の感情表現を不快と思わなかった。 いつもと違い駄々のこね方に女性っぽさがなかったり照れて頬を赤めたりもなかったからだろうか。 そういうのもあって今回読みやすかった。 この作品は、苦手な所は多々あるけどなんだかんだ面白い。

  • 『ハレルヤオーバードライブ!』 (19話)ライブが始まったものの、小雨は、昔自分を振った女の子が客として目の前にいるので前を向けないし歌の調子も上がらない。 そんな小雨が麗と冬夜にカツを入れられて最後の曲で新しい力を発揮する、という話。

    ベタな展開だけど話は面白かった。 ただ、登場人物達の怒ってる顔や焦ってる顔が本気で怒ったり焦ったりしてるように見えないのが話を盛り上がりを削いでいた印象。 で、最後のページに話数とタイトルを出す演出って前にもやったと思うけど、印象的なシーンにタイトルを出すという手法を1つの作品でやり過ぎだと思う。

  • 『QあんどA』 (20話)庵堂弟と忍がたどり着いた島は、建設途中で放棄されたテーマパークだった、という話。 恐竜やその卵はまあ無難なオチだった。 今回のひねりは庵堂兄が助けに行ったけど結局助けられず戻ってきた事かな。 正直今回のエピソードは何も起きてないのも同じだし、丸ごと削っても話に一切支障はないなあ。

  • 『FULL SWING』 (8話)プロサッカー選手の青年が、高校時代から付き合っていた彼女に振られる話。 サッカー選手の青年が性格に問題があるとはいえ、その彼女は二股をかけていて禄でもないんだけども、この彼女が妙に魅力的に描かれていて、あまり不快な女性には感じなかった。こういうのはこの漫画家の力なのかな。 今回は時々顎のラインや線のタッチにいつもと違う感じがあったけど、ただの気のせいかも知れない。

  • 『ばれてるよ!ジャンボリーヌ』(5、6話)なんだかとにかく、城ノ内と中嶋が対決する話。 6話目の体育の授業での創作ダンス対決は、ダンスや歌詞が特に奇抜でもなく面白いとも思えなかった。

  • 『BULLET ARMORS』 (7話)セレナに助けられ怪我から回復しつつあるイオンが、セレナの身の上話を聞いて、セレナを守ろうと決める話。 今回もバトルシーンには力が入っていた。 
    「守る」って言葉の使い方が急だと思ったけど、イオンとセレナの間に少し信頼関係が生まれるエピソードとしては悪くなかった。 この号には、作者である森茶の別の短編読み切りも載っているけど、できれば短編描くよりはこの作品の背景を描くのに力を入れて欲しかった。

  • 『とある飛空士への追憶』 (16話)ファナを迎える巨大な飛行艦が来て、ファナとシャルルが別れる話。 今回はかなり面白かった。 シャルルとファナの別れにも感動してしまった。 コマ運びというのか、ネームというのか、2人の情感が凄く上手く表現されていて、特にファナの感情の機微の見せ方が良くて胸に迫るものがあった。 今まで連載された話数の中でずば抜けて良い回だと思う。 例えばファナが座っていた後部座席に今は砂金の袋が置いてあるという対比も上手く効いていたし。

    ただ、感動的な別れをしたのに別れたばかりのシャルルが引き返すのは早すぎる気がして、引き返すのは次号でも良かったのでは?とも思った。 というのは、本当は別れたくないけど、ちゃんとしたお別れの挨拶が出来なかったのを名目にしてファナの元へ引き返す、というのが未練がましく受け取れてせっかくの感動の別れに水を差した感があるるので。 でもとにかくこれから2人がどうなるのか気になって仕方ない。 いや本当に良いものを読ませてもらったな。 原作は人気作品のようだから話自体はある意味面白くて当然かも知れないけど、この漫画家に対する印象も、今回良い意味で変わった。

    ところで、この作品自体とは一切関係ないけど、ずっとタイトルの「飛空士」を「飛行士」と書き間違えてたのに今頃気づいてしまった。 凄く恥ずかしい。

  • 『ちろり』 (読切)お客さんのいない喫茶店が、ふとした切っ掛けで繁盛する話。 ゲスト読み切りとなっていたから新人ではないと言う事か。 喫茶店にお客が集まるきっかけのシーンである、ちろりが、転がる丸い看板を追いかけてつかむその振る舞いが、絵として作中の旅行者達が感銘を受けたほど魅力があるように見えなかったのは、そのシーンが、この短編の話の肝であり最大の山場であるだけに問題だと思う。 ちろりが転がる看板を取ろうとする辺りの描き方が、それまでのほんわかした雰囲気と違う感じだったのも残念に思った。 看板を取る姿が「吹き寄せ」のようっていう描き方なのだけど、説明的に動かさずにただの比喩として描ければやぼったくならずによかったのに。

  • 『まねこい』 (39、40話)ハルと奈波はお互い招き猫と暮らしているのを告白し合い、崎山は女性部員に刺激されて悶々とする、という回。 前回に続き性方面を掘り下げていた。 崎山とリアが性方面の話を率先して引っ張ってるのだけど、崎山の性とモラルとの狭間での煩悶は、思春期恋愛コメディ的に主人公のハルが担った方が良い気がするし、リアと猫太郎の不倫的展開は描き過ぎだと思う。 ていうか、旅行先に来てからハルとホンチーの恋愛が脇に追いやられ過ぎ。

    あと、作品とは直接関係ないけど、この作品の求めている読書スピードと自分が読むスピードにズレがあるのかなと思った。 結構スピーディーに読むようにコマ割りされている気がしたから。

  • 『忍びの国』 (20話)前回弓で撃たれて消えた無門は、撤退した織田勢に紛れて信雄達の首を狙っていたのだった、という話。 シリアス一辺倒で読みやすかっただけかも知れないけど前回よりはかなりマシだったかな。 生き残った織田の人間に手を出さないことを条件に、平兵衛が無門と一騎討ちをして負け、平兵衛に心を動かされた無門は伊賀へ戻るっていう展開なんだけど、平兵衛が真面目な人間なのは昔から分かってるだろうに、なぜこのタイミングで心を動かされるのか不思議に思った。 伊賀対無門ENDなのかしら。 お国は無門が死んだと聞かされて自害してそう。

  • 『ここが噂のエル・パラシオ』 (20話)忠輔以外のエル・パラシオのメンバーが外出中に元エル・パラシオに在籍していた女子レスラーがやってくるという話。 最初は忠輔の記憶喪失に関するエピソードがやっと始まったか!と思ったのにただのミスリードで悲しかった。 まあ今回登場した人が、忠輔の記憶喪失に関わるキーパーソンの可能性が全くないわけではないけど、作風から見てその辺うやむやに話が続きそうな気がするのだよな。 今回登場した人は、桜花と因縁がありそうな人物なので、いつものようにドタバタされるよりは面白くなりそう。

  • 『アオイホノオ』 (32話)ホノオが年末の帰郷前に大型スーパーへ行って、中のお店でバイトをしているトンコさんに、あだち充の漫画の「ムフ」の意味について語る、という回。 この作品の見開きで昔の連載漫画を揶揄するパターンはもう見飽きたし面白くなくなってしまったな。 それに久々にトンコさんを出してホノオと絡ませてみてもホノオにはもう主人公らしい存在感を感じなくなってしまった。

  • 『よしとおさま!』 (20話)里長の口から、サビ丸の師匠である黒彦が過去に里で何をしのたかが語られる回。 里長がよしとおに対して黒彦とサビ丸の同情を引こうとしてるだけのエピソードって感じだったな。 サビ丸を信じてくれって台詞は、里からわざわざ言いに来るのは過保護過ぎると思うし、黒彦の里抜けもサビ丸のよしとおに対する思いも甘えにしか思えなかった。

    サビ丸と黒彦との対立も、結局黒彦の方が手心を加えて負けるってパターンになる気がする。そおれでよしとおが黒彦に説教するっていう。 話のの締め方が、今回で終われそうな締めだったけど、失礼な話このまま打ち切り的に終わっても良かったと思った。

  • 『ぼくらのカプトン』 (28~30話)主将がクッキーを作ってくる話はまあまあ面白かった。 しかし女子マネージャーの存在理由がないも同じだな。 経歴を見ると作者は男性漫画家のようだけど、人物描写が女性漫画家のような感じがしてしょうがない。

  • 『アサギロ』 (20話)土方と懇意にしてる姉妹が盗賊に襲われてしまう話。 土方が身の上を詮索してこないのをお弓が嬉しく思うというのは、前回までの近藤達の土方の持ち上げ方と比べてちょっと安っぽく感じたけれども、土方と親しいという設定の姉妹は、今回初登場なのに読んでいて危険な目に遭って欲しくないと思わせるくらい魅力的に描かれていて良かった。 この土方の危機と沖田が切れる刀を持っていない話をどう結びつけるのか楽しみ。

  • 『マコトの王者』 (20話)倒れた天堂の父親を見舞いに来た天堂の中に入ったマコトが、父親を励ましつつ、それを受けて天堂の両親の心に変化が起こったり、大阪から戻ってきた大地の中に入ったマコトが、父親の見舞いに行くのを拒否して天堂に入ったマコトと揉める話。 

    中身の入れ替わった両方を区別して言うもっと完結な言い回しないかなあ。 マコトが天堂の父親を見舞うエピソードは面白かったけど、それ以外はいまいちかな。

  • 『第三世界の長井』 (18話)今回は結構面白かった。 そもそも面白かった以前に読みやすかった。 永井のセリフが普通っぽいのが多かったせいだろうか。 ティッシュ箱のネタはカイジ?のパロディだと思うけど、面白くはなかったっていうかパロじゃなくただの引用みたいな感じだった。 こういうスッキリした感じで続けばいいのに。

  • 『少年と人魚』 (読切) 少年と人魚が出会って別れるひと夏の話。 ありきたりな話を下手に描かれた風景をバックに展開したいまいちな作品。 2人の出会いの場所である砂浜や海をもっと魅力的に見せないと少年の大切な想い出として駄目なんでは。 キャラクター以外の絵が本当に下手。 ちなみに、かつて本誌や別冊読み切りで『レバー』、『博士の愛した人造人間』が掲載された佐伯幸之助の作品。

  • 『PRISON・ず』 (読切)森茶の読み切り。 刑務所に入れられた犯罪集団がふざけて騒いでるだけの話。 自分が今までゲッサンで読んできた限りでは、一番いい加減な読み切りだと思う。 絵も設定も雑過ぎる。 泥棒や刑務所に入れられているという設定がほとんど生かされてないし。 こういう漫画を掲載させるのは本人にとっても良くないのでは。

  • 『月の蛇』 (20話)飛虎と火傷の男との戦いが決着し、翠華も救出される回。 前回に比べて、どう戦い合っているのかが絵を見てもよく分からなかった。 読んでいて、作中で語られるようには火傷の男が強いと思えなかったし、何人も仲間を殺した相手に、勝負感が鈍っていて敵を舐めてかかるような人間を刺客として差し向ける梁山泊は設定としておかしいと思うし、ミスといって良いと思う。 というか、火傷の男の負けた理由が梁山泊の価値を下げたって事なのだけど。

    あと、前回に引き続いて、強い敵が何人いるか分からないのに青磁は翠華救出を後回しにし過ぎだと思った。 記憶違いでなければ、初期の青磁の性格はもっと翠華優先で何かあったらただじゃすまさない感じだったような。 あと、これも何度か書いている事だけど、所々にまるっこい緊張感のない絵が散見されて、話の盛り上がりやアクションの激しい印象を削いでいる。

  • 『いつかおまえとジルバを』 (29話)冬場の野良猫の食糧事情を解決するために、ジルバ達がサンタクロースを襲う、という話。 静電気を使った必殺技でサンタを感電させてたけど、サンタから袋を奪うために大げさな新設定の必殺技を出す必要があったか疑問。 サンタが実は泥棒だったってオチでごまかしてるけど猫の人間に対する攻撃が極端過ぎる。

  • 『リンドバーグ』 (20話)城に戻ったエスペランサは、ティルダ救出とシャーク捕獲のために、エスペランサ直属の精鋭であるシャークの元部下達を向かわせた、という話。

    シャークと元部下達の対立構造はありがちだけど盛り上がるなあ。 ただ、今回初登場したニットのライバルになりうる少年は、性格はともかく造形が魅力的に思えなかった。 ニットにしろこの作者は魅力的な少年を描くのが上手くないのかなあと思う。 あと、当初の予定ならレースでニットの才能の発露と努力の成果が描かれるはずだったのでは?と予測するのだけど、エスペランサが登場し、シャークが主役同然に活躍した事からニットの成長やキャラ立ちがうやむやになってそのままなのが引っかかる。 エスペランサが現れティルダが誘拐された時にもうちょっとニットに見せ場があった方が、主役としては良かったのでは。 それを読んで面白いかは別としても。

    父親の謎があるとはいえ、シャークとエスペランサの対立の方が現状の物語展開での大きな軸になっているから、ニットはこれからも影が薄いままになりそうだ。 シャークを軸にした方が面白いので、読み手としてはそれはそれである面良いけど、今回出てきた少年は、ニットが成長するための踏み台になりそうだけど、結局他の重要な事件などが起きてうやむやなままただの脇役にされそうな気がする。 そう言えば今回ティルダは出てこなかったな。

  • 『イボンヌと遊ぼう』 (21話)イボンヌの部屋でいつもの仲間がクリスマスパーティーを開き、プレゼント交換をする話。 話をただ絵に書き起こしただけのような感じで今回は微妙だったけど、登場人物達に笑顔が多かった気がする。

    今回の頬がやたら膨らんでたりとかのキャラの描き方が気になったのでゲッサンで1話の絵柄を確認したら、イボンヌは昔の方が美形だったな。 誌面の端の登場人物を見ても昔のイボンヌの顔が見られるけど、今はイボンヌの顔だけが横長になってるのが不思議だ。

    あと、コタツの上の食卓に色々ごちそうが並んでいるのだけど、取り皿が人数分ないのが気になってしまった。 イボンヌと谷口の取り皿が無いと言えるのだけど、他の取り皿らしきお皿も、焼きそばやソーセージとか、美那子のお皿以外は、中央の大皿にはない料理ばかりなので、そもそも取り皿は描かれてないんじゃないかという気もする。 ただ、イボンヌは一人暮らしなので、持ってる食器が少ないというのは分かる。

  • 『信長協奏曲』 (20話)お市が妊娠し、それを記念に信長に扮するサブローが相撲大会を開く話。 信長が実際にも相撲好きらしいという話はこの回を読んだ後に検索して知ったのだった。 いや子供の頃何かで知った気はしなくもないけども。 

    竹中半兵衛が、明智(に扮する本物の信長)と信長の目鼻立ちや声が似てるのを怪しんだり、木下籐吉郎の怪しさに、半兵衛、明智、佐々成政が気づいたり、浅井久政に信長に対立する雰囲気が出ていたりなど、色々不穏な感じが出ていて面白かった。 

    相撲シーンは新人の女性漫画家にしては良い感じで、効果線をほぼ使わないタイプのアクションの描き方だったけど、スポーツ漫画やアクション漫画を描いてももそこそこ行けそうな気がした。 小山ゆうとの大きな違いの1つは効果線がほとんど無い所だな。


というわけで2011年分のゲッサンを読了。 でもこの号は12月発売だから2011年!って感じがいまいちしない。 今月号は表紙をめくってすぐにあだち充画業40周年の記念出版本の広告があって、発売日からかなり遅れて雑誌を読むデメリットってこういう情報を後から知ると感じるなあと、ショックを受けた。 でもよく考えたら書店でこの記念本をいつか見かけたような気もする。 その特集誌に掲載されているらしいロングインタビューを読んでみたいなあ。

で、この号は『妹先生 渚』は休載。 少ページ連載が続いていたわけだけど、とうとう原稿を落としてしまったな。 連載再開はあるのか、この連載に無理はあったのか、色々気になる。

今回の「仕事場見たいし!」は普段この漫画を描いている横山裕二の仕事場レポで、レポ漫画は、横山が最初の1ページを描いた以外は全部かんばまゆこが担当していた。 かんばに変わっても特に面白くは無かったけど、本棚に本が巻数バラバラに入ってたり、読んだ本に付箋を引いてるという裏話はいつもの連載と違い良かったと思う。 っていうか、横山のそう言う細かい付箋がジルバなどの漫画には生きていない気がする。 「ぼくの!わたしの!もぐもぐ一週間。」の3回目は坂ノ睦。 小食でシンプルながらも自炊してる様子がうかがえた。

ところで、この号の巻末の目次のページでは、一部の漫画家を目次から抜き出して別枠で大きめの絵と一緒にコメントを載せているのだけど、こういう事をされると目次で漫画を探しづらくなるので出来ればやめて欲しい。 目次の目的を果たしてないし。


たびたび書いているけど、簡潔にしたいのにやたら感想が長くなってしまう。 長くなるのはそれだけ書きたいことがある場合もあるけど、何割かは無理矢理ひねり出して書こうとしてるせいもあるのでは?と思った。 無理に書こうとするから思いついた幾つかのことの取捨選択も上手く出来ず詰め込みすぎてしまう面もあるのではないだろうか。 そんな事を思いついた。

2011年6月1日水曜日

誤字を修正したけどブログ内検索に反映されない。

1、2週間前に一度、そして今回も、過去ログの記事にあった誤字を幾つも修正したんだけど、ブログ内検索の結果には、どちらも修正前の記事のデータがヒットするなあ。 でも修正済みだから、ヒットした記事を開いてもその誤字は見つからないって言う。 ブログの機能の問題じゃなくて検索のクローラーの問題だろうけど、修正後の記事をクローラーに拾ってもらう方法ってあるのかな。 っていうかブログの検索を直接ブログ記事総当たりでやるのは負荷がかかって無理なのかしら。 はてなダイアリーだと修正結果が即反映されていた気がする。